
〇暮らすこと
寒い季節をまもなく迎えます。
この冬も帰るのが
楽しみになるお家づくりをされてみませんか。
楽しみになるお家づくりって
大人も子供も動物も心休まる巣であってほしい。
家の中ではくつろぎ・のんりして・元気になって。
そんなお家なのではないでしょうか。
いつもチリひとつないお部屋。
その状態を保つ緊張感は疲れてしまいます。
だからといってあまりにも部屋が散らかった
景色のなかでは疲れも取れません。
だから
散らからないこと→パッと片付けられるを大切に。
そのために、モノは自分の手におえる量にし
モノが帰る場所を用意しておくことが大切です。
片付けの基本は減らすこと。
そして定位置を決めること。
こうすることで、大人も子供も動物も
心休まる巣のようなお部屋ができるのではないでしょうか。

〇暮らすこと
ここ数年、ホテルライクを意識される
インテリアをご要望される方が多くなりました。
ホテルライクな暮らし
インテリアやデザインはもちろん
生活感を感じさせないことが重要とされています。
そこでこだわりたいPOINT
~リビング~
〇家電を隠す
→エアコンを埋め込む
→冷蔵庫はパントリーへ
→調理家電も棚の中へ
〇レールをなくす
→レールがないと空間が途切れず広く見える
→カーテンレールを埋め込み隠す
〇巾木にこだわる
→壁と同じ色に塗装する
→アルミは巾木を選ぶ
〇収納
→空間事に収納が足りているか確認
〇余白が大切
→壁の余白や空間 どこかを意識する
→棚をモノで埋めるように飾らないことが大切

〇暮らすこと
家づくりにおいて、とても影響があるのが「窓」
POINT:光の入り方・眩しすぎない・風通し・お隣と窓かぶっていないか
室内が丸見えではないか・家具を置く壁は残っているか
窓はつけたけどカーテンをしめっぱなしに・・・
→外からの視線も考慮して計画を立てると良いでしょう
〇理想は1部屋に2つの窓
出入口を閉めても個室内での換気ができる
窓を大きくとりすぎて家具が置けない
→家具を置ける壁があるか確認する
大きな窓がたくさんあって防犯面に不安が
→小さな窓やスリム窓・高窓などもあるので
場所ごとで検討してみる
西日が差し込み室内が暑くなりすぎる
→朝日や西日の入り具合を確認する。
細長い窓やガラスなどでの対策法もあり

〇暮らすこと
パントリーって絶対に必要?
何をしまうのか。
間取りを決めてからしっかり計画を。
目的によって使いやすい形も
よくしまわれるものなどで必要量も異なります。
カタチ①クローゼットタイプ
通路分の面積をとることなく
中のモノが見つけやすい
カタチ②個室タイプ
大きいもの・奥行きが深いものがしまえる
カタチ③勝手口兼用タイプ
買い物やゴミ出しの動線が良く
土のついたモノも土間で保管ができる
POINT:小さいモノだけなら食器棚で兼用できます
奥行80mm 缶詰・調味料1L
奥行き130mm レトルト食品・レトルトご飯・一升瓶・ペットボトル2L・小麦粉

〇暮らすこと
厚手のカーテンをつけて空間が重くなる
とご相談を受けること実は多くあります。
つけなくてもいいと思える方と
視線が気になる方がいらっしゃいます。
その際に、ご提案させていただくのが
①薄手のものをレースに重ねたり
②レースカーテンとロールスクリーン
③レースカーテンとブラインド
②・③を選ばれる場合には
2つを同じ色にするとスッキリします
カーテン=レース+厚手のカーテンだけではないので
ご自身にあったスタイルで選ばれてみてはいかがでしょうか

〇暮らすこと
まもなく衣替えをする時期となります。
そして収納の見直しをする良い機会です。
ここで3つのポイントをご紹介させていただきます。
①自分や家族の好みが合わなくなったもの
→半年に一度見直すことがオススメ
②書類や紙袋・資料などプリントなどの紙もの
→本当に必要な書類はごくわずかなことも
③収納用品
→あると便利なようですが
実は直置きする方が使いやすい場合も多いことも

〇素敵な言葉
おばあちゃん教え
迷惑はかけてもいいけど
まわりを心配させないように
まわりの目を意識するより
自分で見たものを信じるように
辛いときは誰にでもあるから
助けを求めるように
続けることは大切だけど
ときにはやめる勇気も必要
本当に苦しいときは
逃げてもいい
立ち止まってもいい
あとから振り返れば
どんなに悲しいことも自分の糧になる

残暑お見舞い申し上げます
残暑厳しい折柄
皆々様のご健勝をお祈り申し上げます
2023年晩夏

〇夏季休業のお知らせ
2023年8月11日(金)~2023年8月16日(水)
まで夏季休業とさせて頂きます
メールのお問い合わせなど
2023年8月17日(木)より順次ご対応させて頂きます

〇暮らすこと
家づくりで大切なこと
・建てたい暮らしより したい暮らし
家ベースを優先してしまうと
住んだあと要らなかったスペースが出る可能性が…
どんな暮らしがしたいかを優先させることがオススメ
・できるだけ小さくを意識
小さい方が建築費・固定資産税
メンテナンス費用を抑えられお掃除も楽に
しなくてもいい事を中心に考えると
自分たちがしたい暮らしのイメージがつきやすい
・隣の芝生はみないこと
SNSなどで多くの情報を得ることができますが
大切なのは自分の判断基準をもつことです
・夫婦で役割分担をすること
機能や外観担当・キッチン動線など間取り担当
と役割分担することで楽しい家づくりが進めやすい
・窓が多ければ良いわけではない
窓が大きくて明るい空間
窓の性能がしっかりしていないと断熱性能が下がり
コストが上がる場合があります
必要なところに必要な大きさの窓をとることで
機能面はもちろんお掃除もしやすくなります
外観デザインを確認する際、お手入れ面も考えると
住まわれてからの負担軽減にもなります