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2021年05月31日

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〇雨の日が似合うアイテム

テンポドロップ

中に入っている液体が天気によって
結晶の量が変化する不思議なオブジェです。

晴れの日には結晶が沈み液体が透明になり
雨の日には結晶が浮遊して白っぽくなります。

雨の日にしか見れない景色が楽しみになりそうです。
美しいカタチは飾るだけで絵になりオススメの一品。


2021年05月26日

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季節を感じ、季節を愉しむ

季節を感じるアイテムを自由に創作して
リースづくりを楽しまれてみてはいかがでしょう。

玄関先などに飾るだけでパッと華やかに。
華やかなキレイな玄関。
多くの幸せが訪れそうですね。

2021年05月17日

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今回は、災害に対する住まいの「守り」や「備え」
として今改めて家づくりで考えておきたいこと。

〇土地のことを知っておく
災害で家がダメージを受ける場合の
大きな要因のひとつは「土地」にあります。
そのため、土地の購入から家づくりを始める場合は
利便性やお子さんの学区のことはもちろん
その土地の地盤の強度や災害時の被災リスクについても知った上で
リスクを軽減するための対策や対応方法を想定しておくことが重要です。

〇ハザードマップを必ず確認
新たに土地を購入する場合でもすでに所有する土地に家を建てる場合でも
必ず目を通しておきたいのが国土交通省の国土地理院が作成しているハザードマップ。
これは「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で被災想定区域や
避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図(国土地理院HPより
抜粋)」というもので

風水害に備える「洪水ハザードマップ」
火山噴火に備える「火山防災マップ」
地震災害に備える「地震防災マップ」
液状化災害に備える「液状化被害想定図」
津波・高潮に備える「津波災害予測図」

など、土地条件が異なる全国のさまざまな地域ごとの
災害リスクを確認することができます。
地域ごとのハザードマップは
国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」で確認できますので
ぜひ土地選びや非常時の対応を検討する際の参考として活用してみてください。

〇ライフラインを想定しておく
地震・自然災害影響などで停電や断水などが起きた場合
石油ストーブやカセットコンロ、充電器や水を日頃から準備しておけば
家が無事でさえあれば最低限はしのげます。
ただせっかく家づくりの機会があるなら
そのような非常事態も想定しておくと心に余裕を持って行動できるでしょう。

何が起きても絶対に安全な家は残念ながらありません。
でも、少なくとも家づくりの際に考えうる選択肢を一旦テーブルの上に広げて並べ
自分たちのライフスタイルや趣味嗜好・予算などの条件と照らし合わせて
優先順位を付け選ぶことはできます。

耐震性能や浸水対策・地盤補強や地盤保証制度・家にかける災害時の保険など
考えることはたくさんありますが、ここは面倒がらずにさまざまな側面を知ったうえで
納得を積み重ねて家づくりを進めていけるといいですね。


2021年05月13日

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インテリアに統一感をもつポイント


〇使う面積、色、樹種によって印象に変化木を使うインテリア

インテリアに木をつかうのは、家づくりの定番。
「家に居ながら、木の温もりを感じたい」と積極的に用いる家が多い素材。
ですが、内装に使う木材は種類が豊富で色味も木目の模様もさまざまで
無垢材だと時とともに経年変化して、色合いが変わっていきます。
統一感を持たせるポイントは
イメージする空間に合う樹種を選び使う面積や場所をよく検討すること。
また、内装仕上げや家具などで異なる種類の木を使いすぎないことが重要です。

〇素材の選び方と組み合わせ方が空間のテイストを左右する

インテリアのテイストを決めるのは、それを形づくる素材やデザイン。
例えばインダストリアルデザインは、鉄と木にビンテージ感のある琺瑯や真鍮
皮革、ファブリックなどを組み合わせることでらしさが強調されます。
和っぽいデザインは自然素材をベースに
ベンガラや畳のような中間色や日本的な模様によって表現されます。
「らしさ」の構成要素を抑えブレずにそれを組み合わせることで
テイストに統一感を持たせることができます。

〇色を使うときは、他の素材とトーンを合わせる

「統一感は欲しいけど、シンプルすぎるのはつまらない」ということで
取り入れられることが多いものなのがアクセントウォール。
空間に差し色をプラスして、その家の個性を表現することができます。
ただ、統一感を大事にしたいなら、インテリアに使う色のトーンには注意。
ニュアンスカラーとビビッドカラーのバランスをまちがえると統一感を保ちにくくなります。

2021年05月12日

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昨晩、鹿児島では19日早く梅雨入りとの報道。
まもなく栃木も雨がしとしとと降る季節を迎えるようです。

梅雨時期は、部屋干しが多くなります。
LDKが洗濯物でいっぱいになりがち。
せっかくインテリアにこだわって空間をつくっても
洗濯物の生活感で雰囲気がかき消されてしまうとがっかりです。

特に今のように家にいる時間が多いと
洗濯物を眺めながらの暮らしに
ちょっとしたストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
そのストレスを解消してくれるのが、ランドリールームです。

ここ数年の大きな変化のひとつに、洗面脱衣室のつくりや間取りがあります。
特にランドリールームの機能を併設した洗面脱衣室や
単体でランドリールームを設ける家がだいぶ目立つようになってきました。

そこで今回は「洗面脱衣室+ランドリールーム」の
バリエーションをいくつかご紹介します。

最もよく見られるのが、洗面脱衣室を少し広めに設計し
ハンガーパイプを設置して物干しスペースを設けたつくり。

お風呂に入るのに衣類を脱ぐ→溜まった衣類を洗濯機へ入れて洗う
→そのままその場ですぐ干す、というように動線のムダのなさが
このつくりの最大の魅力といえるでしょう。

洗濯物をたたむのに便利なカウンターや
タオルや下着類、ルームウェアなどお風呂上がりにすぐに
身につけるものの収納スペースを併設しているケースも多いですね。

また、友人を招いたり来客が多かったりするお宅では
洗面脱衣室が物干しスペースを兼ねていると都合が悪いこともあるでしょう。
その点で機能的なのが「洗面脱衣室とランドリールームを間仕切りできる間取り」
洗面台とランドリールームが隣同士という利便性はそのままに空間を仕切れるので
来客時も気兼ねなく洗濯物を干しておくことができます
「洗面まわりの空間を常にすっきりきれいに保っていたい」
というニーズにもフィットする間取りです。

そして最後に、最近、特に増えていることを実感しているのが
「洗面脱衣室」「ランドリールーム」「ファミリークローゼット」
の3つがつながる間取りです。これは「脱ぐ→洗う→干す→片付ける→着る」が
最短の動線で完結することで、家事の時短や生活動線の改善につながるため
採用するご家庭が多いようです。
外に干して、それを取り込んでたたんで各部屋のクローゼットにしまう
という動線と比べれば、確かに動きがずいぶんとコンパクトで済みますね。

洗濯は、自分や家族が日々を快適に過ごすために必要で大切な家事であると同時に
忙しい毎日の中でなるべく手間をかけずに済ませたい作業でもあります。
家づくりは、日常に潜む小さなストレスを改善するための絶好の機会。

建築する家の広さや間取りの優先順位にもよりますが
自分たちの今の暮らしを振り返ったうえで
これからの暮らしをイメージして機能的で使いやすい環境をつくってくださいね。