〇暮らすこと
青梅の季節
梅雨を愉しむ方法のひとつ
収穫してすぐの新鮮な梅をすぐ漬けることで
香り豊かで爽やかな梅ジュースができます。
【レシピ】
・青梅 １kg
・氷砂糖 1kg
・ビン ５ℓ用で蓋が密封できるもの
・竹串
青梅は２日後には熟してきますので購入したら
すぐに漬けることがポイント
ビンを熱湯で消毒し
水で洗った青梅は水気をよく拭き取ります。
カビを防ぐためにも水気はきっちり拭き取っておきましょう。
そのあと、青梅のヘタを竹串でとります。
梅は金属を嫌うと言われているので竹串がベスト。
青梅を一晩、冷凍庫に入れて凍らせることで
梅の繊維が破壊されてエキスが出やすくなります。
翌日、青梅を敷き詰め、その上に氷砂糖をのせます。
水気を拭き取った青梅と氷砂糖をビンに交互に入れる。
エキスの抽出を早くするために
最後に氷砂糖が一番上に乗ったじょうたいにします。
エキスに漬かっていない状態の梅は発酵する可能性があるので
できるだけエキスに漬かるよう毎日混ぜたり振ったりするようにしましょう。
この季節ならではの愉しみ。手仕事のご紹介
〇暮らすこと
梨や桃が美味しい季節を迎えます。
小ぶりですが真鍮製の存在感がある
フォークを食卓のアクセントにいかがでしょうか。
フルーツはもちろん和菓子や
ピクルスなどいただくときにも大活躍です。
〇家づくりのこと
【方角ごとに窓の場所を考える】
直射日光がこない北側の窓は
高い位置に設置することで明るさを確保することができます。
南側は、ご存じのとおり出来るだけ多く配置。
注意点は、位置によって日差しが常に入ってくる。
西側は、西日が入ると部屋が暑くなりすぎるので
窓の大きさや数を減らすことがおすすめです。
窓の位置によって
外観デザイン・日々の暮らしも変わるので
ご参考にされてみてください。
〇おうちで実践できる「エシカル」ポイント
1:Refuse(リフーズ）・・・必要ないものは、理由を添えて断る
2:Reduce（リデュース）・・・ゴミや持ち物を減らす
3:Reuse（リユース）・・・使えるものは何度でも繰り返して使う
4:Repair（リペア）・・・修理しながら長くものを使う
5:Repurpose（リバーパス）・・・別の目的のために再利用する
6:Recycle（リサイクル）・・・資源として再利用する
この６つのRを常に意識するとエシカルな暮らしにつながるばかりではなく
想像力や豊かさにも繋がるそうです。
もっとも大切なのは「それは本当に必要かどうか」
それを判断するには実は自分自身の軸が必要。
モノだけではなく、思考も同じ。
その時間は自分にとって本当に必要なのか、必要ではないのか。
お家づくりでも、多くの情報の中から
自分にとって必要なのか、必要ではないのか。
人生において色々なことにも結びつくなと感じます。
上記の６つのRを通じて
自分自身の本質に出会えるかもしれません。
〇すてきな言葉
何より大事なのは
笑って愉快に生活すること
そのために
私たちが発するべき言葉は
・うれしい
・楽しい
・幸せ
・愛してる
・大好き
・ありがとう
・ついてる
これが七福神ならぬ「祝福神」～小林正観～
〇暮らすこと
本格的に手仕事が楽しくなる季節。
まずは、新生姜の甘酢漬けから作られてみてはいかがでしょう。
新生姜は、傷みやすいので購入したら早めに作ってしまいましょう。
生姜は、繊維にそって切ると美しい。
簡単なお酢が沢山出ているので
そちらを注ぐだけでも良いですし
昆布出汁・お砂糖・お塩・米酢をひと煮たちさせ
冷ましてかけるのもオススメです。
しばらく置くと
淡いピンク色に変化。
新緑の季節に映える色。
旬の食材
時間を愉しみながら
変化していく食材に心踊らせる。
おいしくな～れ
らっきょや梅なども季節のもの
ひとづずつ
今を感じながら後にやってくる
「おいしい時間」を愉しむ。
この季節だからお家で愉しめる手仕事〇
