今年の「節分」は
124年ぶりの2月2日になります。
節分とは、各季節の始まりである
立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指されており
現在は、立春の前日が節分とされています。
そのため、節分の日は固定ではなく
立春の日がいつになるのかによって節分の日が決まります。
立春とは、1年間を太陽の動きに合わせて24等分した
「二十四節気」のうちの1つ。
国立国会図書館によると
「二十四節気」は1年を春夏秋冬の4つの季節に分け
さらにそれぞれを6つに分けたもので
秋分や冬至なども含まれています。
毎年の二十四節気などは
国立天文台が天文観測に基づいて定めているそうです。
国立天文台が発表した2021年の「暦象年表」によると
この年の立春は2月3日。
つまり、節分の日はその前日の2月2日となるのです。