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2019年07月17日

カーテン

2019.07.17

カラッと晴天が待ち遠しいですね!

湿度が高いと少し気持ちもジメジメになりがち。
ですが、これも季節を感じられることの幸せと
ジメジメ対策(また?!)ご紹介させて頂きます☆

まず「湿度」とは私たちが普段吸っている
空気の中には水蒸気が含まれておりこの水蒸気の量を湿度と呼びます。

湿度というと一般的には、空気が含むことのできる水蒸気量の上限に対し
現在はどれだけの水蒸気が含まれているかを表す『相対湿度』のことを指します。
空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができます。
冬など気温が低い時は、空気が含むことのできる水蒸気の量が少ないため
結露が起きやすかったり、乾燥しているように感じられます。


湿度の高低によって、どんな影響があるかまとめてみます。

【湿度が高すぎると】

・発汗による体温調節効果が下がり、熱中症になりやすくなる。
・体内に熱がこもることで、体力の消耗が激しくなりダルさを感じやすくなる。
・消化酵素の働きが悪くなり、食欲不振に陥る場合がある。
・アレルギー疾患や感染症などの原因であると言われる、カビが発生しやすくなる。
・梅雨から夏にかけての時期は、ダニやムカデなどの害虫が発生しやすくなる

【湿度が低すぎると】

・呼吸器系の粘膜が乾燥することにより、風邪などのウイルスが体内に入りやすくなる。
・インフルエンザなどの病原菌が増加する。
・髪や肌が乾燥し、パサつき・肌荒れ・かゆみの原因となる。
・静電気が発生しやすくなり、機械類の故障の原因となる。
・青果物の鮮度や品質が低下する。
・絵画や古美術品のひび割れや劣化が起こりやすくなる。


お部屋の湿気が多いときの対策として『除湿機』がありますが
場所を取る・機能的なものは高額になりがちと
気軽に購入するようなものではないかもしれません。


もっと身近なところから始められる湿気対策のひとつが「カーテン」

カーテンにも、湿度の調節やカビ対策機能をもったものもありますが
麻を素材とした『麻カーテン』は、繊維の断面にある中空孔に水分を吸い込んだり
はき出したりすることでお部屋の湿度を調整してくれます。
速乾性・通気性にも優れることから換気もしやすく抗菌防臭効果も備わっています。

紫外線を浴びることで表面に酸化分解力を発生させ
細菌や悪臭などの有害物質を分解してくれる光触媒を活用したカーテンも存在します。
カーテンなどについた油やヤニなども分解してくれることから、汚れ防止効果も期待できます!


夏・冬でカーテンを変えて(お手入れも出来て)気分も変えられてみてはいかがでしょう。

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